太鼓傘
雨音を“太鼓のように”奏でる傘
New Classic Style
富士東洋理髪店の店主またはビンテージコレクターである阿部高大氏が所有する 白木屋(現 東急百貨店日本橋店)で販売されていた1930年代頃の古い傘。 独特の雰囲気のあるこの傘は、現代の傘とはまるで違う雨音でした。 この音をお届けするために、試行錯誤の末、当時の美しいパターンを再現しました。 Ramudaの代名詞の一つ「レクタス」を中心に熟練傘職人が丁寧に張りました。 「太鼓の音」「蝙蝠の翼」を手にとって雨の日も楽しんでお過ごください。
開いた時は“大太鼓”、雨音はまるで“小太鼓”の演奏
傘を広くときに聞こえる“ドン”という音。
雨をはじくときに聞こえる“トントン”という音。
専業60年のベテラン「張り屋」の名に相応しい職人技です。
ぜひ届いてから、その音をお楽しみください。
“コウモリ傘”と云われる独特の浅いアーチ
当時の洋傘の資料によると、開いたときのアーチが浅く
蝙蝠の翼のように見えるため「コウモリ傘」とも呼ばれていました。
スタイリッシュでどこか妖艶な雰囲気に惹きつけられる傘です。
太鼓傘が出来るまで 〜東京洋傘 伝統工芸士 傘職人林〜
Line Up
- - 傘生地
ブラック・グリーンは雨粒をコロコロをはじく帝人社「レクタス」
アイボリーは発色がきれいで水切れ抜群の東レ社「ミラトーレ」 - - 中骨
英国細巻きスタイルの「鉄芯」
クラシカルな雰囲気の「樫棒」 - - 手元
経年変化を楽しめる天然木「5種類」
お好きなお手元をお選び頂けます
Collaboration
阿部 高大TAKAHIRO ABE
0391orihakat
下北沢にある理髪店BAD-NICEで理容師として働き、2020年8月「富士東洋理髪店」を代々木上原にオープン。
“黒はフォーマルからカジュアルまでどのようなシーンでも合わせることができ、
グリーンは紅葉のシーンに合わせたカラフルな色合いに、色味が少なくなってくる冬ではアクセントとしても。春ごろの若葉の色に合わせてお持ちいただいても非常にロマンチックかと思います。
アイボリーは春先の桜の開花から夏までご使用されることをお勧めいたします!
持ち手は5種類の取っ手を選ぶことができアイボリー生地で桜の取手なんて花見シーズンお持ちいただくととてもかっこいいですね!
そんなイメージでご自身だけの特別な傘をお選びください!”