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Ramudaの物作り
株式会社市原はベルト屋として創業いたしました。
そして紳士のアクセサリー。ベルトだけではなく鞄や、帽子、サスペンダー、革小物。
メンズ雑貨の全てを美しく丁寧に作ることをモットーにRamudaと言うブランドを立ち上げました。
日本人はやはりブランド物を好む傾向がらあります。しかしあえて自社ブランドで立ち向かいたいと言う創業者の思いがあったからです。
ブランドのライセンスをとるのか、それとも自社での無名のブランドを立ち上げるのか。
創業者の私のおじいさんは悩んだと聞いていそます。
ですがブランドのライセンスの料金を支払い、そしてそのブランドの意向に沿った商品を作って品質の下がるものよりもあえて価格を抑えてお客様に品質の良いものをお届けする。そして自社ブランドのRamudaを立ち上げました。
Ramudaの名前の由来は、なんだと思いますか?
ギリシャ語で無限。物作りには無限の可能性がある。株式会社市原にはそれが出来る。
日本の職人の誇り。しかも日本製の傘。
日本製の革小物。ベルト。ただの日本製では無い。Ramudaに関わる職人は全てにおいて最高峰である。
それがRamudaの由来です。
その無限の可能性。丁寧に美しく。そしてお客様が適正な価格で良いものを。お届けしたい。
そんな思いで物作りを続けております。今は傘屋のRamudaですが。
元々はテイジンメンズショップさんからの依頼で傘を作り始めたことから始まりました。
レクタスって生地で傘を作って欲しい。
傘作りはとても特殊な工程があり、作れる職人さんも腕に差がありすぎて。
Ramudaの商品として送り出すまでに職人さんの所へ足を運び。何年かかったのかはわかりませんが。
自信を持ってRamudaの商品として世の中に送り出すことができました。
そこからが傘屋としてのRamudaの始まりです。
私からすると。どんだけこだわるの?
今現在も思います(笑)どんだけやり直すの?
以前は全て外注で傘も作っていましたが、自社の傘工房を作ることに。
もともと弊社の営業であった林康明ですが、モノにこだわる。修理も自分でやってみる。
そこから会長が、
林さん。傘の職人にならない?
しかも私も産休と育児休暇をいただいて居た時期なので、復帰してびっくりしました(笑)
仕事に復帰したら傘工房が出来ていて、林さんが職人に!
社員を職人に。職人は社員である。
物作りを大事にするRamudaだからこその選択肢でした。
改めて無限。数少なくなってる職人さん。も言います。これからちょっとづつお話に出ると思いますが。
昔からの付き合いだけど、未だに身の引き締まる物作りだよ。他のとこと全然違うから疲れちゃう。もうじーさんなんだから。
まだまだ出来ますってー。
今度パウンドケーキ焼いてくるから頑張って!んじゃー。やるよー。
何食べたいか行ってね!そんな昭和っぽい繋がりとこだわりで出来てる会社です。
ちなみに鞄の職人さんに、手作りマカロンと交換でパリコレに出すバッグのサンプルもらっちゃってます(笑)インスタを見返してもらえると、あっこれか?と気づいてもらえるかと…
日本製の傘。ハンドメイドの傘。職人が作った物。そこにこだわるのではなく、日本製だけではなく思いを込めて作る商品を改めて見ていただければ。
物作りは無限。
それがRamuda。
ちょっと語らせてもらいましたー!
だって宝みたいな職人さんに囲まれて。すごいですよ。日本の物作り。
皆さまが思ってる職人さんと違う一面を見てほしいな?
そしてこの魂を繋げて行きたいと思います。