ニュース

大切にお使いいただいてる方へ

2023/02/03

伝統工芸士の作る日本製の傘。

ちょっとお値段が…高いなぁと感じてるお客様。

せっかく買ったので大事に使いたいなぁと思っていただいてるお客様。

ramudaでは長くお使いいただけるようにメンテナンスや修理もしております。

骨が折れてしまったら本体をバラして骨の修理。

もちろん職人が1本1本丁寧に修理いたします。

ノコギリで高さを調整してます。

1本1本修理いたしますので修理にお時間いただいております。

ビニール傘を使い捨てするよりも。国産の高級な傘はいかがでしょうか?

30年も同じ傘をメンテナンスしながら使ってくれるお客様も。

洋服に合わせて傘を買っていただいてるお客様もいらっしゃいます。

もちろん傘はどんなに高級な物を使っても風や電車に挟んだりして壊れてしまうこともあります。

使い方によって長持ちするかはお客様しだいです。

使用いただくにあたって長持ちさせるポイント!

雨に濡れた傘をそのまま放置するとサビや生地の劣化に繋がります。

【ポイント1】

家に着いたら傘を広げて陰干しをする。

玄関に開いて置いて干すだけ。翌日に乾いたら畳んで収納してください。

【ポイント2】

室内で保管すること。

車の中に放置すると撥水も弱まり、遮熱加工してある傘はラミネートが劣化して剥がれたりします。

玄関先の傘立てに置きっぱなしにすると傘生地の色焼けやハンドルの劣化などに繋がります。

傘は玄関の中に収納することをオススメします。

【ポイント3】

傘のウォーミングアップをしてあげる。

大したことではないのですが傘を開く前に軽く傘を降って傘生地をほぐしてください。

いきなり開くと傘生地の重さや絡まりで骨が折れる可能性があります。

これをするのとしないのではだいぶ傘のもちが変わってきます。

【ポイント3】

濡れた傘を乾かす為に傘をばさばさと開け閉めして水滴を払う。

これは傘の骨に折れてくれ!と言わんばかりの行動なので絶対にやめてください!

傘を閉じた状態でぱっぱっと本体を振ってそのまま傘を畳みましょう。

【ポイント4】

風には負けてみる。

どう言うこと(笑)?と思われるかもしれませんが、強風にも台風にも高級な傘だからと言ってももちろん負けます。

なので

あっ傘ヤバいな。壊れるな。と思ったら。

潔く傘を軽く閉じて見ましょう!

イメージとしては中途半端に開いた傘に頭が挟まれる感じで。

ちょっと恥ずかしいですが…この方法を知ってからかれこれ10年以上私は傘の骨が折れたことはありません。

営業マンとして働いていた頃は傘はビニール傘。使い捨てと考えておりました。

stgsとかエコとか話題の現在。

やはり使い捨てではなくて、少し高くても日本製の修理も出来る傘を1本持つのもオススメですよ。